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赤錆対策のプロセス

病気を早期発見、あるいは未然に防ぐために身体の健康診断は必要です。同様に建物にも健康診断が必要です。どんな建物にも必ずある給排水管。普段は存在すら意識しない箇所ですが、外から見えない配管内部の診断は、修理や改修工事のタイミングを図る上でも欠かせない作業です。
都市拡業株式会社では、配管の内部診断をベースに次のようなプロセスを踏んで、現場ごとに最適な赤錆対策をご提案しております。

一次プロセス[状況把握]
ヒアリングおよび視覚・聴覚による現状把握

二次プロセス [計測調査] 
水質検査による鉄イオン濃度・色度のチェック

三次プロセス [配管の抜管サンプリング]
管の一部を切断して試料を採取し、次の手順で測定検査を行い、診断する。
① 抜管位置の決定
② サンプリング
③ 管内外面の観察
④ 試料の切断
⑤ 管内の観察
⑥ 試料の酸洗浄と防食処理
⑦ 配管寿命の推定と最適対応策の提案

料金

抜管診断4ヵ所以上の場合 1ヵ所あたり ・25A ¥35,000
    ・32~50A ¥50,000

内視鏡診断

65A以上は内視鏡診断も併用する場合がありますので、物件ごとに見積もらせて頂きます。

以下に抜管サンプリングによる観察と測定結果の見本をお見せします。

410号室 給水管 20A ネジ部肉厚測定 410号室 給水管 20A

肉厚測定結果

10ポイント円周測定
ネジ中間部

0.841 mm
0.530 mm
0.710 mm
0.692 mm
1.063 mm
1.005 mm
0.945 mm
0.919 mm
0.873 mm
0.965 mm

Av 0.854 mm

Min 0.350 mm

※ 新管ネジ部肉厚
1.26000 mm
経過年数
24 年
最大腐食量
0.73000 mm
平均腐食量
0.40570 mm/年
最大腐食速度
0.03042 mm/年
平均腐食速度
0.01690 mm/年
耐用年数
推定約10年以上
※ 新管ネジ部肉厚はJIS規格によるものです。

※ 配管内部のライニングが剥がれている為注意が必要

202号室 給水管 20A  ネジ部肉厚測定 202号室 給水管 20A 

肉厚測定結果

10ポイント円周測定
ネジ中間部

0.541 mm
0.666 mm
0.838 mm
0.861 mm
0.787 mm
0.768 mm
0.762 mm
0.778 mm
0.525 mm
0.789 mm

Av 0.732 mm

Min 0.525 mm

※ 新管ネジ部肉厚
1.26000 mm
経過年数
24 年
最大腐食量
0.73500 mm
平均腐食量
0.52850 mm/年
最大腐食速度
0.03063 mm/年
平均腐食速度
0.02202 mm/年
耐用年数
推定約10年以上
※ 新管ネジ部肉厚はJIS規格によるものです。

※ ネジ先端部欠損及び配管内部のライニングが剥がれている為注意が必要

104号室 給水管 20A  ネジ部肉厚測定 104号室 給水管 20A 

肉厚測定結果

10ポイント円周測定
ネジ中間部

0.852 mm
0.442 mm
0.507 mm
0.842 mm
0.799 mm
0.896 mm
0.518 mm
0.655 mm
0.734 mm
0.849 mm

Av 0.709 mm

Min 0.442 mm

※ 新管ネジ部肉厚
1.26000 mm
経過年数
24 年
最大腐食量
0.81800 mm
平均腐食量
0.55060 mm/年
最大腐食速度
0.03408 mm/年
平均腐食速度
0.02294 mm/年
耐用年数
推定約10年以上
※ 新管ネジ部肉厚はJIS規格によるものです。

※ 配管内部のライニングが剥がれている為注意が必要


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